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2004年09月28日

郵便貯金の利子の端数計算方法変更

 郵便貯金の利子の端数の計算方法が変わるそうです。

郵便貯金の利子の端数計算方法の変更について

 郵便貯金の利子の端数計算については、従来は利子の全額が1円未満の場合は1円に切り上げて計算していましたが、平成17年4月1日(金)からは、切り捨てて計算することに変更させていただきます。
 これは、現在のような低金利下において、預入金額を小口化することにより、約定利率を大きく上回るといった状況が発生していることから、これを是正するため、民間金融機関の現状等を踏まえ、実施するものです。(以下略)
日本郵政公社報道発表資料より)

 うーむ、こんな裏技的方法があったのですね。

 低金利が続く中、郵貯の金利計算の盲点をついた利殖法が広がっている。たとえば1000円を1カ月定期に預けた場合、約定金利は年0.02なので本来の利子は月に約1.7銭にしかならないが、実際には1円が支払われる。実質的な金利は年1.2%になる計算だ。 (NIKKEI NETより引用)

 考える人は考えるのですね。確かに、今、大半の銀行では普通預金に預けて年0.002%、大口定期でも年0.03%台といった低金利です。そんな中、年1.2%の金利は確かに「おいしい」。もっと早く知ってたら私もやってたのに、と悔しく思うばかりです。

 もっとも、私の全財産に対し年1.2%の金利が得られても大した金額にならないのが悲しいところです。年1.2%を越える利幅で増えている私の財産といえば、腹部に貼りつくアブラの量ぐらい。これは、喜ぶべきか、悲しむべきか。今夜もカレーをむさぼり食べて、「アブラの財テク」に勤しむことになりそうです。

2004年10月18日

他人(ひと)の財布の中身は気になるもので

 ネット上で、高齢者世帯の平均貯蓄額を伝えるニュースを見つけました。

高齢世帯の平均貯蓄額は2424万円、投資も積極的

 お年寄りが大金を溜め込んでいるというのはイメージできるのですが、私が驚いたのはそのことではありません。若年・中年層でも恒例世帯の約半分とはいえやっぱり大金を貯めているのだなあと驚きました。

 人間は他人の財布の中身はいやに気になるもので。

世代間で異なる金融資産への投資姿勢今週の指標

20代でも平均貯蓄額は453万円!新生銀行

 あうー。「20代の平均貯蓄額は453万円」ってホントかしらん。

 何だか分かりませんが、多少へこみつつ、もう少し真面目に貯金をせねばならないなあ、と思う夜更けです。

2004年10月27日

厚生年金の料率引き上げ

 先日受け取った給与明細に「社会保険新保険料通知書」なる紙切れが付いていました。はて。カレー屋で会計時にお釣りと一緒にポイントサービスをもらえたならば喜ぶところなのですが、これはどう受け取るべきなのでしょうか。

 よくよく思い出してみると、その数日前に「厚生年金料率改定のお知らせ」なる社内文書が職場で回覧されていたような気もします。こういうとき、ちゃんと中身を見ずに判子を押してしまういい加減さが仇となりますね。

 引っ張り出した文書の冒頭には「10月度分から厚生年金保険料率が次のとおり改定されました」とありました。

         旧        新
個人負担  67.9 /1000 ⇒ 69.67/1000
全体負担  135.8 /1000 ⇒ 139.34/1000
(※健康保険・介護保険の料率は変更ありません。)
 なるほど、要するに厚生年金の自己負担の比率が高まったということですね。年金制度改革については新聞で記事を見たりFPのテキストで読んだりして知っていたはずですが、こうして給与明細に反映されると負担増の実感がわいてきます。消費税率が引き上げられたりすると「貧乏人に厳しく当たる」と政府への批判が高まるのですが、年金の負担額が増えてもそこまでの騒ぎになりません。「負担が増えた」と気付いたときにはすでに引き上げられた後なのです。

 ガラにもなく熱くなってしまいました。ちょっと冷静に保険料率の数字を見てみましょう。

 2017年度まで保険料率は毎年0.354%ずつの引き上げられていきます。それでも、事業主(経営者)が半額を負担してくれているわけで、サラリーマン稼業で良かったと言うべきでしょうか。ともあれ、年金制度の改革は私たちの手取り収入に大きな影響を与えます。今後は、今まで以上に「立法府」である国会の動きに注目していこうと思います。

(参照)
【追跡 年金改革】関連法来月施行 保険料引き上げ固定読売新聞
<特集>年金解剖学アサヒ・コム
平成16年10月分から厚生年金保険の保険料率が変わります(事業主向けPDFファイル、社会保険庁

2004年11月25日

新紙幣のキリ番ゲット

 先日、車のナンバープレートが「00-01」の人に会いました。3回チャレンジした末にゲットしたそうで、「私は何事も一番でありたいのです」とのこと。何のてらいもなくそう言い切る生き方はうらやましい一方で、私はもうちょっと肩の力を抜いて生きていくつもりです。

 ともかく、たかが通し番号でも切りの良い番号というのは人気が高いようで。

日本銀行券に関する不適正な取扱いについて日本銀行

前橋支店発券課の担当者が、11月5日から15日までの間、数回にわたり、内部ルールに違反するかたちで、新しい日本銀行券のうち記番号に特徴があるもの(記番号がすべて同一数字によって構成されるもの、および000001番券)を、自己のために交換していた。

関連:お詫び(前橋支店長談話)

 職員5人(うち男性1人、女性4人)が、現場を監督する発券課長などの目を盗んで「キリ番」の新紙幣を抜き取り、事前に用意していた別紙幣とすり替えたみたいです。支店窓口で両替した人がキリ番が抜けていることに気がついて、同支店にメールで伝えたとのこと。転売目的ではなく家族に見せて自慢したかっただけみたいです。馬鹿なことするなと思う一方で、キリ番に交換しただけで内部的に罰された上、大きく報道されるのは少しかわいそうな気もします。

 ところで、大量の新紙幣を連番で持っているのは日銀だけではありません。都銀、地銀、信金、信組、JAなどの民間金融機関でも扱っています。それらの窓口でならば、キリ番の「横領」は簡単でなくても、自分の紙幣との「交換」ならば簡単にできそうです。ま、少しぐらいなら「役得」ということで許されそうな気もするし。その辺、どうなってるんだろう。

 今日は、25日。多くのサラリーマンと同様、私にとってもとてもキリが良い日であるところの「給料日」です。節目を迎えたことを喜ぶ意味でも晩ご飯にはカレーを食べようと思います。

2004年12月02日

年金額がわかるシミュレーションソフトが発売

 インターネット上で同じ志の方々を見ても、FPの勉強を進める際、年金関係が難しいと感じる人は多いようです。私なんかのような若造は、「勉強が大変だ」と言っていれば済みますが、年金受け取りが近づいた年齢の方にとっては、もっと切実な問題のはず。書店に立ち寄っても、年金関係の本がずらりと並んでいます。

 そうした中、ソースネクストは、年金額がわかるシミュレーションソフトを発売したようです。「製品内容」によると……。

東京スター銀行監修、年金額がわかるシミュレーションソフト
「ズバリ(R)年金早わかり」


「ズバリ年金早わかり」は、自分の年金受給額をシミュレーションできるソフトです。年金の種類、加入期間、平均月給など必要事項を入力するだけで、自分が何歳からいくら年金がもらえるかわかります。また、将来設計のシミュレーションもできるので、老後の生活にいくら必要か自動計算でわかります。さらに、どうすればお金が貯められるかわかるムービー付。Q&A集や用語集で、年金から資産運用までお金に関する知識が身に付けられます。

 銀行のお墨付きがあるというのがミソなのでしょう。おそらく、これからこういったソフトはどんどん出てくるでしょう。ライフプランの設計なんてFPの勉強を始めたばかりでも真似事ぐらいはできるわけで、パソコンソフト化することもできるはず。ソフトの完成度ももちろん重要ではあるのですが、まずは先行者利益を狙い早く唾をつけておくのも手かもしれません。

2004年12月06日

フリーターへの課税?

 「フリーター」が増えています。200万人を突破しさらにどんどん増加しています。税金を元にやりくりしているお国にとっては、安定して納税する人の比率が減るわけで、こりゃ大変。多くの金額の納税をしている人に匹敵する公的サービスを受けるからには、フリーターにももっと納税してほしい、と思うのも一見、正論なような気もします。一方で、社会的に弱い立場の人から搾り取ろうとしているような後味の悪さも感じます。

総務省、07年度めどにフリーターに住民税を課税へ
日経新聞

 総務省は2007年度にも、課税漏れとなっている1年未満の短期就労者から個人住民税を徴収する。現在は1月1日時点で就労していなければ納税義務が生じないため、こうした制度の不備による不公平感を解消する。

 まるで今のフリーターはみんな税金を納めてないのではないかと誤解を誘うような見出しですね。少しでも目を誘うタイトルをつけるというのは文章を生業とする人間にとって当然のことではありますが、誤認させかねないような見出しにはならないように気をつけてほしいものです。

 それにしても、誰もにとって公平で納得のいく税制というのは難しいものです。しかも、1度制度を作っても時代の変化に合わせて変えていかないと現実から乖離した制度になりかねません。どんな制度が理想なのか考えるのは簡単ではありませんが、少なくとも変な風に変えられるようなことはないように制度の行方を見守らなければならないというのは強く感じます。

 FP技能士受検に向け、今週から「タックス」分野を勉強します。その辺も考えながら勉強を進めていこうと思います。

《参照・ニュース》
総務省、07年度めどにフリーターに住民税を課税へNIKKEI NET
フリーター課税、2007年から強化…自民税調方針読売新聞
フリーター課税強化だけでは日本はジリ貧ゲンダイネット
《参照・ブログ》
フリーターに課税SET SQUARE
フリーターに住民課税エグゼクティブフリーターBlog

2005年04月25日

JR福知山線で脱線事故

 JR福知山線で脱線事故が起こりました。職場の同僚から「ひどい鉄道事故が起こったみたいだぞ」と聞き、某ニュースサイトを見て、そのひどさに愕然としました。報道によると、現時点で死者37人、けが人約240人に達しているそうです。マンションに突っ込んだ車両の写真を見ると、事故がいかにすさまじかったか分かります。普通に生活していた人々が唐突に大事故に巻き込まれたわけです。私は仕事でしょっちゅう列車に乗っているだけに、めぐり合わせがひとつ違えば私だって被害者になっていたかもしれないのです。

問題は、オーバーランや脱線の原因が車両にあるかどうかということで、もし仮に車両故障があって減速できなかったとしたら、JR西日本の同じ設計思想を持った電車すべて(=関西圏の新しい電車すべて)の運行に関わることとなりますので、早急な原因の追究を行わなければなりません。 (他称若年寄の日々侘び寂び

 まだ事故直後で原因は定かではありませんが、ホント、今後同じような事故を繰り返さないようにしてほしいものです。

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