FP資格の現状
FPの資格を目指すことを決めたものの、本当のところ、それがどんな資格なのかよく分かっていません。「思い立ったが吉日」ということで、彼女の人と方向性を決めた帰り道、大型書店へ立ち寄りました。FPの試験の概要を知ろうと思ったのです。いつもなら真っ先に立ち寄る新刊本、文庫本、雑誌などのコーナーを素通りし、まっすぐ資格試験コーナーへ。閉店時間が迫っていたこともあり、「FPになろう」(オーエス出版社)なる本を即座に購入し、家路につきました。
この本を一気に読んだあと、インターネットの関連サイトもさまよい、試験の概要が分かってきました。
まず、現在、国家資格となっているのが「FP技能検定」。難易度は1級から3級まで3段階となっています。試験機関は「金融財政事情研究会」と「日本FP協会」の2団体。どっちで受検しても難易度、受検費用は変わりません。
もうひとつの試験体系が「CFP(certified financial planner)」と「AFP(affiliated financial planner)」。ちなみに、難しい方がCFPで難易度は技能検定の1級なみ、AFPは難易度が2級なみのようです。日本FP協会が単独で行っている資格なのですが、民間資格でありながら歴史が古いこともあり認知度は国家資格の「FP技能検定」よりも高いようです。難点は、受験料や資格を維持するための費用は、「FP技能検定」よりも高額なこと。
当初から「履歴書に書ける資格を身につけて、いざというときに備えよう」という思いで資格を目指すことにしたわけで、まずは国家資格の「FP技能検定」を受けようかと思いました。幸い、3級の受検資格は「FP業務に従事している者、または従事しようとしている者」で、つまりは誰でも受検することができます。
一方で、3級はかなり簡単に取得できるため、あまり武器にはならないことも分かりました。幸い、AFPを取得すれば自動的に2級も取得できるようで、当面は3級の勉強をしつつも次の段階としてAFP取得を目指すのが良さそうです。
それにしても、2団体が資格試験を実施していたり、国家資格と民間資格が併存していたり、かなり理解しづらくなっています。社会的な認知度、注目度を高めるためにも、将来はカレー屋の「甘口」「中辛」「辛口」「激辛」「超激辛」のように、もう少しわかりやすい体系にしてほしいものです。
ともあれ、試験日程、準備期間を考えた結果、2005年1月に腕試しで3級FP技能士検定、同年5月に気合いを入れてAFP(affiliated financial planner)、2級FP技能士検定を受検し、合格するのを当面の目標とすることに決めました。さらに翌年ぐらいにCFP、1級を取れれば完璧です。 福神漬けを添えタマゴを乗せたカレーライスのように完璧です。